篠島Blog　【篠島　釣りとワンコとエコな日々】

まだ篠島の鯛は釣れています

今朝は6時から起きてテラスの清掃やゴミ出しやらを全速ですませ8時半に出港しました。
しかし期待に反し11時まで全くのボウズ、ランチのお客様に合わせていったん帰航し1時にまた出ました。
2時頃に5キロクラスを釣ったものの、その後はまったく反応がなく、チャンスと考えた3時半頃の満潮のぬるみにはぴくりともせず2匹目がきたのは曇天に暗くなりかけた4時でした。
下げ潮が少し速くなったと感じた瞬間に低い2ヒロくらいのタナで1匹を釣り、
それ以後は入れ食いとなりました。
入れ食いと行ってもなんせ大物、焦ればバラしたり切られてしまうので
取り込むまでかなり時間がかかります。
エビが見えなくなる5時までに9匹を釣り、合計11匹を上げました。
特に今日は12打数11安打でバラしたのは1匹だけという幸運もありました。
船上を片付けて走り出す頃は全くの闇で航海灯をつけての帰航になりました。

今年は釣りの自分史でも記録的に大鯛が釣れました。
例年の秋の釣りではなんやかんやで30くらい、それに大鯛が1、2匹加われば大漁でした。
それが今年は大鯛が5月から釣れ始め、すでに100枚以上釣りました。
7キロを越える大物もありました。
春から素潜り漁師さんの情報で「今年は大鯛がよく見える」と聞かされていました。
しかしこれほどの豊漁は想像もできませんでした。

横になっているのが一番の大物で6.6キロでした。