これぞ おんべ鯛
黄金色に光る切り口は絶品の証しです。
晩秋のこの時期の大真鯛は「熟成」という言葉がぴったりです。
まさにおんべ鯛です。
寝かしも飾りも、まったく必要ありません、〆てから出来るだけ速く盛りつけます。
普通の削ぎ切りの逆方向から筋を切るように包丁を入れます。
これ以上の味と食感の刺身は他に知りません。
2010年 11月 23日 | Gallery & photo | これぞ おんべ鯛 はコメントを受け付けていません
黄金色に光る切り口は絶品の証しです。
晩秋のこの時期の大真鯛は「熟成」という言葉がぴったりです。
まさにおんべ鯛です。
寝かしも飾りも、まったく必要ありません、〆てから出来るだけ速く盛りつけます。
普通の削ぎ切りの逆方向から筋を切るように包丁を入れます。
これ以上の味と食感の刺身は他に知りません。
2010年 11月 23日 | Gallery & photo | これぞ おんべ鯛 はコメントを受け付けていません
9時半出港で港から5分ほどの野島沖のポイントです。
すでに一本釣り漁師が6隻ならび、一番沖側へ錨を入れましたが誰もアタリが無りませんでした。
昨日も満ち潮はまったくダメとのことで11時頃、全員が早々と下げ潮ポイントに錨を入れ替えました。
全く潮がぬるんだ12時半頃から30分くらいの間に2.7、3.4、4.1キロを一枚ずつ釣り、しばらくアタリが途切れました。4匹目が来たのは下げ潮が少し沖に回ったかなと思える3時くらいで、5.2キロでした、一番の大物は最後にきた74センチ5.8キロでした。水深18ヒロで釣ったのは12ヒロでしたが掛けた瞬間から走り出して30ヒロの印まで止まりませんでした。取り込むまで結構時間がかかりました。
一日中潮がぬるく何時アタリがくるか予測も出来ない状態でチャンスは7回ありました。一度は掛けそこないで餌の活きエビはつぶされただけでした。一度は気がつかないうちに餌がありませんでした、糸ふけが抜けないうちに餌を取られたと思います。7回のアタリで5匹ならまずまずです。潮がぬるいので明快なアタリは一度もなく気持ちを集中した指先になんとか分かる程度の微かなアタリばかりでした。
5匹すべて家の水槽に活かしました。
今週は島内の同窓会もお聞きしていますので、立派な鯛の姿造りでお楽しみいただけると思います。もちろん味は絶品です。
今日は山さんも同乗してもらって大鯛を取り込むまでの動画を撮りたいと思っていましたが、あいにく地域のボランティア活動のため都合が付きませんでした。
今日も水槽動画です。
2010年 11月 14日 | fish on ! | 南風丸 篠島釣果 はコメントを受け付けていません
グレステンの733TSKです、下は改造後でまったく異なる刃付けにしてあります。
大型の鯛やカンパチ、サワラなどの下ごしらえにはかかせません。
独特の凸凹で身離れがよく、しかも切れます。
新品では7/3か8/2くらいの両刃ですが裏を研ぎたおして片刃にしています。
表は、はまぐりを付けず柳刃以上の鋭さにしてシノギから刃先まで一直線のベタ研ぎにし
45度くらいで比較的に大きめの糸引き(5000番で3回から4回)にしています。
少し厄介なのは粘りがある分、カエリがしつこい事です。
研ぎのポイントは表を5000番程度の仕上げでおさえて、裏に出る糸引き後のカエリを
12000番で切り、それでも残るカエリは新聞紙で研いで残らず取ります。
「包丁に追われる」って感じで、なぜか手が速くなります。
しなやかなのに使い込んでも霞のようにハガネに引っ張られる刀身の狂いが無い。
家で食べる分なら出刃とこの一丁で刺身まで引いてしまいます。
原型をとどめないほど形が変えてあります。
使い手の好みでどのように改良してもきっと使えると思います。
2010年 11月 05日 | Others | 妖刃? はコメントを受け付けていません
7時間で一度だけのチャンスでした。
今日はこれ一匹。
約70センチ、4.4キロでした。
釣った直後のハリ(お腹の空気を抜く作業)が甘かったので浮きぎみでしたが
数分したら上手く泳ぎ始めました。
引っ掛けてから取り込むまで船上のやり取りをアップしたいですね。
2010年 11月 05日 | fish on ! | 南風丸 釣果 はコメントを受け付けていません