初詣

あたらしい年と言うより、新しい時代と言う方がより輪郭がはっきりする気がします。

震災に見舞われたかの地のその後を報道で見るにつけ
人の肉体の脆さと心の強さあらてめて考えています。
目立たずとも農業や漁業を通じて一隅を照らして来た人たちが
一日も早く元の生活に戻れるように祈らずにはいられません。
また自分たちも恩恵を受けていた原発の事故で国土の数パーセントが失われたことは
これからの生き方すら考え直す必要を感じています。

このような時こそシステムより信用、
物より心が最も大切な時代であると考えています。

それで消える宿なら後悔なし。

・・・と、つぶやきつつ歩いた初詣でした。

2012年 1月 01日 | 未分類



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