数日間荒れた海もようやく凪ぎました。
鯛釣りが本格的になってから連日の連投で仕掛けに傷があるといけないので
すべて出して点検しました。
道糸とハリスの間の4本ヨリの部分が白っぽくなっていたのでサルカンも新しくして作り直しました。
もちろんハリス5号2.5ヒロと釣り針は交換です。
左の単サルカンにハリス5号2.5ヒロに伊勢尼14号の針で
右が道糸で5ヒロごとに印をつけたラージ12号が100mです。
短いフックに潮に応じて1号〜20号くらいのオモリをつけます。
釣り針は一匹釣るごとに爪にあててチエックします、すっと乗せただけで刺さればOK
少しでも滑れば研ぎます、もちろん少しでも変形していたらすぐ交換です。
今年の大鯛はアタリが極端に小さいのでいつも以上に針先には神経を使います。
釣り針を折られたのが一度、内側にグチャっとつぶされたのが二度ありました。
太めの伊勢尼14号ですがペンチで挟んで力を入れてもなかなか変形しません、それを一発でつぶす
大鯛のパワーはすごいと思います。
こちらの鯛釣りは竿を使わず手釣りです、鯛のように強く掛けないと外れやすい魚は
竿で強く合わせてもバラしが多くなるし、なによりドラッグでの調整では掛けた瞬間のあしらいが
調子悪いです。いくら高価なリールでも掛ける瞬間の強さ不足に加え5号のハリスで6キロオーバーの
強烈な引きをあしらう親指、人差し指の動きは真似出来ないでしょう。
鯛を釣った時に釣り針が何処に掛かっているか必ずチェックします。
あくまでも想像ですが、口の端に掛かっていれば、ちょっとがっかり、
この場合は鯛が勝手に食ってきた、合わせなくても針はしっかり掛かっていた。
しかし針が口の正面の上か下の唇を縫っていれば「してやったり」
この場合はあわせた瞬間しかチャンスはなかった、ジャストタイミングであわせられたと思います。
みなで話していても意見は別れますが、自分はそんな風に考えています。
明日は出ます。
明日もボウズなら今年はもう真鯛狙いでの釣りは終わりにするかもしれません。
また何時ものようにエサをまくタイミングは?潮は?タナは?と頭の中は?マークだらけの一日になるでしょう(笑)
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2009年 12月 08日 | fish on ! and People