篠島と名古屋城

加藤清正により多くの石材が篠島から切り出され
名古屋城の石垣となりました。
今も篠島とまわりの小島に鑿跡が深く刻まれたなごりの石が多く点在しています。
これは矢穴石と言われ永く島民によって大切に守られてきました。

南風が崎に残る加藤清正の枕石。

今回その一つが名古屋城の加藤清正像の傍らに展示されるはこびとなりました。
9月18日、午後1時から出発式が行われます。
名古屋城への道中の安全を祈る神事の後に島の子供たちによる篠島魂の舞い、
名古屋城武将隊の加藤清正のトークショー、餅まきなど
14時45分の篠島港出発まで楽しい催しが繰り広げられます。
多くの皆さまに御覧いただければ幸いです。